大阪府 寝屋川市 動物病院『ラーク動物病院』|シニアへの取組み
シニアへの取組み
人と犬の年齢換算表(目安)
人間 | 44歳 | 48歳 | 52歳 | 56歳 | 60歳 | 64歳 | 68歳 | 72歳 |
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小型・中型犬 | 7歳 | 8歳 | 9歳 | 10歳 | 11歳 | 12歳 | 13歳 | 14歳 |
大型犬 | 7歳 | 8歳 | 9歳 |
人と猫の年齢換算表(目安)
人間 | 56歳 | 60歳 | 64歳 | 68歳 | 72歳 | 76歳 | 80歳 | 84歳 | 88歳 | 92歳 | 96歳 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
猫 | 10歳 | 11歳 | 12歳 | 13歳 | 14歳 | 15歳 | 16歳 | 17歳 | 18歳 | 19歳 | 20歳 |
老化のサインに気づいてあげよう(部位別にみる老化のサイン)
眼 |
・視力が低下する ・目からの分泌物の色が変化してきた(白・黄色・血の混じったような茶色) |
---|---|
耳 |
・耳の内部が汚れている ・呼んでも反応しないなど、聴力が低下している |
口 |
・歯肉からの出血などの異常がある ・食事の際に食べ物を口からこぼす ・歯が抜けたり、口が臭ったりする |
食事 |
・水を飲む量が増加してきた ・食事の嗜好性が変化してきた |
排泄物 |
・糞便の色が変化してきた ・尿の回数や量が多くなってきた ・尿の回数や量が少なくなってきた |
被毛 | ・被毛の状態が変化してきた(乾燥・ツヤが無い・フケ・脱毛) |
生活スタイル |
・体重の減少がある ・寝る時間が長くなってきた ・物事への関心が低下してきた |
シニア生活のサポート面
1 生活スタイルのご相談
シニア期になると、お家での過ごし方やお散歩の仕方、病気との付き合い方などで、若い頃と様々な変化が出て来ます。特に高齢期になると痴呆や介護の問題が出てくることもあります。飼主様と動物の楽しい暮らしの為に様々なご相談をお受けしています。
2 食事管理のご相談
食事は健康管理の基本です。高齢になるとご飯を食べない、量が減ったなどのご相談をよくお受けします。また、持病がある場合は療法食などの食事療法も必要となります。毎日のことである食事についてもご相談をお受けしています。
3 認知症のご相談談
最近はワンちゃんの認知症が急増しています。認知症が進行すると、ワンちゃんの心身の負担が増え、生活の質が下がります。また、飼主様のご負担も増え、ワンちゃんとの生活が辛いものになってしまうケースも少なくありません。認知症の症状には一見して認知症によるものとわかりづらいものも多いため、飼主様が気づかない間に認知症が進行してしまうというケースも多いのです。獣医療の世界でも、現在はお薬やサプリメントなどで認知症の進行を遅らせたり、症状を緩和することができます。
4 一時預かり(デイケア)
「ちょっとだけ預かって欲しい」
「出かける必要があるが、留守中が心配」
「飼い主様ご自身が介護から離れて少しリフレッシュしたい」 など
介護が必要な老犬の飼主様の多くが抱えるお悩みです。
そういったお悩みを持つ飼主様をサポートするサービスです。
当院の猫舎犬舎は快適にすごしていただける空調設備が整っております。
大型犬舎もご用意しておりますので、寝たきりのワンちゃんも安心してすごしていただける環境です。
また、獣医師と看護師がすぐに対応できる体制をとっておりますので、安心してご利用ください。
一日預かりの場合、夜間はカメラによる観察を行っております。
当院の一時預りについて
●お預かり時には獣医師による事前診察を行います。
●動物の病状や状態に応じてのお預かり環境をご用意しております。
(ICU利用、痴呆対応など)
●投薬や食事など獣医療スタッフによるケアを行います。
お預かり条件について
●当院の患者様であること(カルテがあること)
5 関節のご相談(リハビリ含む)
人と同じようにシニア期になると 骨関節炎や筋力の低下及びじん帯が弱くなることにより、足をかばいながら歩く状態(跛行)が見られるようになります。その為歩くのを嫌がるようになってしまいます。
この症状に関して鎮痛剤やサプリメント等での治療についてご相談させていただきます。
また、リハビリや機能回復のためにスウェーデンドッグマッサージを導入しています。経験豊富なインストラクターが行います。頑張るリハビリではなく気持ちいいリハビリです。
高齢犬や慢性疾患を抱える犬、運動量の多い犬、など体やこころのメンテナンスの一つとしても優れています。
6 口腔ケアのご相談
加齢に伴い、歯石が付着してきます。免疫力が低下することも加わって、歯周病など口腔内に関するトラブルも増えてきます。歯周病の進行は口腔内だけでなく全身に影響を及ぼすことがあるので注意が必要です。口臭が気になるなどのお悩みに関して当院では口腔ケアのご相談をさせていただきます。
シニアの病気や治療でのサポート面
1 シニアの動物に優しい診療
高齢になると様々な病気の可能性が高まります。できる限りご来院時にストレスがかからないように、動物の負担を考慮した診療を行っております。
2 病気の早期発見のための定期検診
高齢になるにつれ様々な病気を発症するリスクが高まります。心臓や内臓疾患など慢性化する前に早期治療が重要な病気も多くあります。病気の早期発見のためには定期的に健康診断を行うこと重要です。早期発見、早期治療を目指しましょう。
3 負担の少ない検査
高齢になるとちょっとしたことがストレスに繋がり、動物への負担となるケースがあります。当院ではできる限り検査においても動物へ負担が少なくできる機器や方法を用いて行っております。
4 負担の少ない治療
高齢になると病気になる確率も高くなります。そのため検査や治療、手術が必要になることが多くなります。一方で検査や治療、手術自体が動物たちの身体の負担となることもあります。もちろん積極的な治療を行う必要性がある場合もありますが、できることなら負担を軽減してあげたい、無理をさせたくないという飼主様も多いでしょう。私たちラーク動物病院のメンバーも1人の飼主としてそう感じています。
そのため当院では「動物の身体への負担ができる限り少ない方法を」という想いで、治療法においては完治や根治を目指す薬物などを使用した一般的な西洋医療だけでなく、副作用が少ない・体に優しいなどの動物自身の自然治癒力を高める代替医療・免疫療法まで、飼主様のご要望に応じた選択肢をご用意しております。
西洋医療 | 病気 | 代替医療・免疫療法 |
---|---|---|
・手術での腫瘍の摘出 ・抗がん剤での治療 |
腫瘍(ガン)の治療 |
・活性化リンパ球療法 ・ICGリポ など |
・点滴療法 | 腎不全の治療 |
・ホメオパシー ・ホモトキシコロジー など |
5 負担の少ない手術
手術時にはできる限り動物への負担の少ない方法を取り入れています。
麻酔時間の短縮や、体内に糸を残さない方式、手術時間が短くなる方法など、動物への負担軽減を常に考えております。
6 セカンドオピニオン
他院様にかかられている飼主様で、今後の治療方針や新しい治療法を探されている場合などに、セカンドオピニオンをお受けしております。「どういった病気か?」「なぜ今の治療で症状が良くならないか?」「他にできる治療法はないか?」など、今抱えておられるご不安を当院の獣医師と一緒に考えていく場です。
今の病院への気遣いから他病院の意見を聞くことをためらう飼主様もおられますが、動物の健康を第一に考えると選択肢を広げることは非常に重要です。もちろん当院での継続治療もできますが、まずはお話を聞きにお越しいただければと思います。
シニア期にお勧めしている健康診断
1 全身状態をチェックする総合的な健康診断
全身の健康状態のチェックから、甲状腺などのホルモン異常の状態、糖尿病、コレステロールの値など、シニア特有の病気の早期発見を行うための基本的な健康診断内容です。
①シニアに特化した生化学検査(19項目)
②血球検査(8項目) など
2 臓器ごとの機能を調べる部位別健診
肝臓、腎臓、心臓、すい臓などさらに、シニアになると増加する病気を早期発見するための部位別項目も追加でご用意しています。
臓器 | 検査内容 |
---|---|
肝臓疾患健診 | シニアになると頻発する肝不全などの肝臓疾患。肝臓がんの可能性も含めて検査を行います。 |
腎臓疾患健診 | シニアに多い慢性腎不全などの腎臓疾患。新検査で従来の2倍の検出率で発見ができます。 |
心臓疾患健診 | 高齢になると増加する心臓病(僧房弁閉鎖不全症)の有無を調べます。血液検査で簡単に検査できます。 |
膵臓疾患健診 | 飼主様も気づかない間に発症していることもある膵炎などの膵臓疾患。の早期発見ができます。 |
~シニア期の健康診断の重要性~
健康な時期の検査数値を把握しておきましょう
定期的に健康診断を受けておくと、健康な時期の検査数値を把握しておくことができます。
教科書などに記載のある「標準的な検査数値の範囲」は存在しますが、動物個々でその正常値が異なります。健康時のデータを把握していればその子の適正範囲が分かりますので、異常があった場合にも安心です。
シニア期は生活スタイルが変わっていきます
年を重ねるにつれて、徐々に様々な機能や免疫力が弱くなっていくため、生活環境、習慣も、体の変化に合わせて変えていく必要があります。
病気だけではなく認知症の可能性などもありますので、日頃の生活の様子も合わせて獣医師にご相談ください。
早期発見、早期治療が重要です
心臓や腎臓の病気、がんなどは、発生した初期段階では症状があまりないため、健康診断での早期発見が大切です。痛みなどの症状が出るころには手遅れとなっているケースもあります。
定期的に健康診断を受診していただくことで、病気の早期発見を行うことができます。
シニア特有の病気を見つける検査項目
健康診断では、身体検査はもちろん、血液検査やレントゲン検査、エコー検査などを組合わせて行っていきます。
腎臓疾患、心臓疾患、腫瘍などの特に高齢期に多い病気でも血液検査で見つけることができるようになってきました。これらは麻酔などをかけることもないため、動物への負担も少なくて済みます。
定期的な検査を行ってあげましょう。
~加齢に伴う体の変化~
口腔内の変化
この年代になると、定期的なデンタルケアをしていない限り、歯石の付着や歯周病などのお口のトラブルを抱えている子が増えてきます。放っておくと、悪臭の原因だけでなく心臓病の原因にもつながることもあります。当院では口腔内の状況を調べる簡易デンタルチェックから、食事療法、歯磨き指導、歯石除去処置(スケーリング)なども行っております。
毎日の食事を美味しく食べるためにも口腔内の状態をチェックしてあげましょう。
関節の変化
年をとると、若い頃に比べ動きが悪くなり、遊ばなくなることもあります。
これを老化現象と勘違いしがちですが、関節の軟骨部分がすり減ったり破壊されたりして、股関節・肘・膝・肩など様々な関節に痛みが出る「変性性骨関節症」という病気である可能性もあります。
お散歩時などに注意して観察してあげましょう。
心臓の変化
心臓は生命を維持する上でとても大切な臓器のひとつです。しかし、特にチワワやシーズー、マルチーズなどの小型犬は「弁膜症」という病気になりやすいといわれています。弁膜症とは心臓の中にある4つの部屋を分ける弁(ドアのようなもの)が上手く働かなくなり、血液を全身に送る事ができなくなってしまう病気です。咳をするようになった、お散歩の途中で疲れやすいなどの症状が出てきます。一度心臓病になると完全に治すことは難しいですが、早期発見することでお薬や処方食での治療を始めれば進行を遅らせることができます。
眼の変化
加齢と共に眼の中心が白っぽくなる変化に「白内障」と「核硬化症」があります。核硬化症は水晶体というレンズが硬くなり、すりガラス状に見えるようになる老齢性の変化です。見えづらくなりますが、失明はしないため生活に支障は出にくいです。同じような眼の見え方で気をつけなければならないのが白内障です。進行すると視力低下や失明したり、炎症を起こすと痛みを伴ったりします。白内障を早期に発見できれば進行を遅らせる点眼薬もあります。
腫瘍ができやすくなる
ワンちゃんの死因第1位はがんです。加齢と共にがんはできやすくなり、比較的異常を確認しやすい体の表面にできるがんもあれば、肺・肝臓・骨など眼に見えない臓器のいたるところにできるがんもあります。特に肝臓や脾臓などはがんができても症状が出ることはなく、気づいた時には手遅れということもよくあります。がんを早期に発見できれば手術、抗がん剤、放射線治療などで完治または進行を遅らせることができます。
~当院でのシニア動物の治療例~
当院の高齢動物の治療における考え方
高齢になると病気になる確率が高くなる一方で、検査や治療、手術自体が動物たちの身体の負担となることもあります。
もちろん積極的な治療を行う必要性がある場合もありますが、できることなら負担を軽減してあげたい、無理をさせたくないという飼主様も多いでしょう。私たちラーク動物病院のメンバーも1人の飼主としてそう感じています。
そのため当院では「動物の身体への負担ができる限り少ない方法を」という想いで、治療法においては完治や根治を目指す薬物などを使用した一般的な西洋医療だけでなく、副作用が少ない・体に優しいなどの動物自身の自然治癒力を高める代替医療・免疫療法、食事管理、薬浴、レーザー治療などを活用した方法まで、飼主様のご要望に応じた選択肢をご用意しております。
何か他にできることはないか?今の治療法に不安を覚えているなど、些細な心配事でも結構です。何でもご相談ください。
私たちも1人の飼主の立場から一緒に考えていきたいと思います。
≪リンパ腫の治療での副作用緩和として≫
リンパ腫の治療として抗がん剤の投与を行っていたワンちゃんです。
人でも抗がん剤治療では様々な副作用が出るのと同じように、ワンちゃんにも副作用が出ることもあります。「辛そうな表情を見るのがかわいそう」という飼主様のお声を受け、ホモトキシコロジーによる緩和ケアを追加で行うことになりました。ホモトキシコロジーのレメディを始めてから、表情や顔色が良くなったと飼主様にも実感していただいております。
≪末期ガンの緩和ケアとして≫
腹腔内にガンがあったワンちゃんです。ご来院時にはもって2か月という宣告を他院様でされていました。当初より開腹しての切除手術を行いたくないという飼主様のご希望もあったようで、当院での治療においても痛みや薬の副作用を伴わない治療を選択することになりました。
活性化リンパ球による免疫療法やホモトキシコロジーによる治療、アミノ酸の栄養療法などを併用して、動物の自然治癒力を高める治療を行いました。当初は2か月という見通しでしたが、いっときは日常生活を問題なく過ごせる程度まで持ち直すなど、最期まで苦しさを緩和してあげることができたと感じます。
≪猫ちゃんの急性腎不全のケアとして≫
急性腎不全を発症した猫ちゃんです。腎不全は発症すると完治することが難しい病気です。できることは全てやってあげたいという飼主様のご要望により、基本的な治療となる点滴療法に加えて、ホメオパシーとホモトキシコロジーによる治療も行いました。数か月間の治療を行うことで元気に走り回れるまでに回復しました。その後何とか数年間にわたり発症⇒回復と繰り返していますが、上手にQOLの改善ができるようになっています。
≪老齢性の歩行困難≫
高齢になり元気がなくなっていたワンちゃんです。昔は元気だったのですが、ずっと横になっていることが多くなっていました。そのため、あまりご飯を食べない、歩けないという状態が続いていました。
栄養補給の為には点滴療法を行いました。少しでも歩けるようになればということで、スウェーデン式ドッグマッサージを行うことになりました。何回かマッサージを行うごとに立ち上がる気配を見せ、数カ月後には自分でお家の中を少しずつ移動できるようになるなど歩けるようになりました。
当院で行っているシニアのワンちゃん・猫ちゃんの治療例
【ケース① 猫の口内炎】
若い時にエイズにかかり、数年前から口内炎の痛みでご飯が食べられなくなりました。歯石除去や抜歯、歯肉のレーザー治療、痛み止めやステロイドホルモン剤、インターフェロンなどで治療を行っていました。その都度改善はしますが、頻度や薬の量が増えてきたので、脂肪幹細胞治療を行いました。治療2回目以降から炎症、痛みが少なくなり、インターフェロンは続けていますが、その他の薬は使用頻度がかなり低くなりました。よだれも出なくなり快適に過ごせるようになりました。脂肪幹細胞治療を継続して行うかどうかご相談中です。
【ケース② 悪性黒色腫】
14歳のラブラドールの上あごにしこりができ、それが鼻の空気の通り道をふさいでしまい呼吸ができなくなりました。息を吸い込めず口を開けないと呼吸できない状態で、においもわからないので食事をとれなくなりました。高度医療施設でCTなどの検査を受けましたが手術は不可能と診断されました。当院にて活性化リンパ球療法、インターフェロン、ホモトキシコロジー、ステロイドホルモン、その他サプリメントなどを組み合わせて治療を行いました。呼吸は問題なく出来るようになり、食事もしっかりとれるようになりました。他の病気で亡くなるまでずっとよい状態を保つことが出来ました。
【眼科分野】
角膜縫合、眼球摘出、眼瞼切開、瞬膜腺突出整復 など
【腫瘍関連】
右腋窩、右膝窩腫瘤切除(血管肉腫)、眼瞼Mass切除、眼瞼腫瘤切除、胸部腫瘤切除術、筋肉脂肪腫、指間腫瘤切除、脂肪腫摘出、耳介腫瘤切除、耳組織球腫切除、前肢腫瘤切除、前肢第3指切除、乳腺腫瘍切除、尿道腫瘍+尿道カテーテル留置、背部腫瘤切除術、皮膚腫瘍切除、肥満細胞腫、腹腔内腫瘤切除、頬腫瘤切除、肛門腫瘍切除、肛門周囲腺腫切除、脾臓摘出、膀胱腫瘤切除 など
【消化器関連】
誤食による胃切開、口腔内フラップ、小腸切除、消化管内異物摘出、腸重積、腸切開、腸切除、腸内異物除去、直腸固定、直腸脱整復、直腸潰瘍切除、内視鏡(異物除去)、内視鏡胃腸検査(粘膜生検含む) など
【神経・整形外科関連】
股関節脱臼整復術、断脚、断指 など
【その他】
アブセス切除、去勢手術、鼠径ヘルニア整復、停留精巣摘出術、マイボーム腺腫切除術、リンパ節切除、胃切開、胃切開(異物除去)、胃内異物摘出(内視鏡下で)、胃捻転、陰嚢切除、横隔膜ヘルニア整復術、会陰へルニア整復、会陰尿道造設術、会陰尿道婁形成術、外耳道切開、急性犬糸状虫症、子宮水腫、子宮蓄膿症、子宮捻転、糸状虫つりだし術、耳道拡張術、耳道切開、潜在精巣、鼠径ヘルニア整復、脱肛整復、帝王切開、尿石除去、尿道・膀胱切開、皮膚潰瘍摘出術、避妊手術、腹壁ヘルニア整復、狼爪切除術、膀胱結石摘出、膀胱切開、膀胱破裂整復、臍ヘルニア整復 など
これら以外にも様々な手術・処置・治療を行っております。